2023/02/28
ワインリスト更新案内(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今週のオンリストワインです♬
今週は
赤ワイン3種
写真左から
ベルトラン・アンブロワーズ コトー・ブルギニョン・ルージュ レトルデロイーズ
┗ブルゴーニュのピノノワール100%
果実味の凝縮感に溢れるスタイルで
熟成樽を400Lの特注の物にし樽の影響を抑える造り
樽香が抑えられたことによって、
よりピュアなフルーツを堪能できる。
コトー・ド・ブルギニョンは、
ガメイのブレンドも許可されておりますが、
近年アンブロワーズはヴォーヌ・ロマネ寄りの畑からの
ピノ・ノワール100%で勝負しています!
ここ最近ちゃんと美味しいブルゴーニュのピノノワールは
飲み放題に入れにくくなってきてます💦
6本限定入荷なのでお早めに~(^^♪
ドメーヌ ド ロラン フィトゥ
┗南フランスで収量を制限した有機栽培!!
除草剤や化学的な農薬は一切使用せず
若いもので15年、古いものは100年近くのブドウ樹から
剪定は厳しく行い1本あたり8房に制限して栽培し
手摘みで丁寧に収穫しています。
品種は南仏定番の
カリニャン、グルナッシュ、シラーの3種!
それぞれのブドウの個性を反映した
力強い味わい、凝縮した果実味の赤ワインです(*´▽`*)
ラ・リャヌーラ グラン・レセルバ
┗スペイン・ラマンチャのカベルネソーヴィニヨン100%
発酵後アメリカンオーク樽で36ヶ月間熟成し更に36ヶ月間瓶熟成!
複雑性がありクリーンな印象で、
熟成によるコーヒーやスパイスのエレガントな香りと共に、
濃縮感のある果実の香り
しっかりとした骨格で力強く、タンニンも十分に溶け込んでいる
熟成感がありつつ、しっかりとした飲みごたえ
フルボディ好きにはたまらない1本です♬
3月は
試飲会もあり
また美味しい(面白い)ワイン
多数入荷します!
お楽しみに~(≧▽≦)
2023/02/28
3月営業案内(/・ω・)/
こんにちは(≧▽≦)
シャンブレです♬
2月は沢山のご来店
有難うございました!!
週末は満席の日もちらほらあり
お花や、いいワインも頂けて(笑)
とても有り難い4周年でした(´;ω;`)
5年目に入り
もうそろそろ暇なことを
コロナのせいに
出来なくなってきた頃合い(笑)
より精進して参ります('◇')ゞ
今後もシャンブレを
よろしくお願いいたします♬
3月の営業は
12日(日曜日)が臨時休業
7日(火曜日)・8日(水曜日)は
ワインの試飲会の為
Openを19:00とさせていただきます
面白いワイン探してきま~す(=゚ω゚)ノ
ワインの
入れ替わり情報や
お店にあるワインの紹介を
Instagramで紹介してます(*´▽`*)
よかったら
そちらもたまに覗いてみてください♬
そして
マスクに関する営業方針ですが
13日以降
『個人の主体的な選択を尊重し、
着用は個人の判断に委ねる』
とあります。
まぁ、要するに
『ご自由にどうぞ、
人込みは着けたほうがいいかもね、
でも強制はしないから、
自己責任で考えてねw』
てな感じですね( ̄▽ ̄)
ということで当店は、
もともと席間隔も取っているし
飲み屋がマスクの着用を
いつまでも求めていても
しょうがないと思っているので
解禁します(*´▽`*)
ご理解の程
宜しくお願いいたしますm(__)m
2023/02/26
シャンブレ『レシピ④』
『サツマイモとゴルゴンゾーラのスイートポテト』
去年のクリスマスメニューでご好評でした
おつまみスイートポテトを簡単に
超ずぼらレシピでご紹介!!( *´艸`)
まぁスイートポテトの面倒なところは
何と言っても、さつま芋を加熱して潰す工程なので( ̄▽ ̄;)
2パターン紹介します!
お好きな方をお試し下さい♬
さつま芋 500g
甜菜糖 25g(砂糖でも可、お勧めは茶色糖)
卵黄 1個
生クリーム 30g
無塩バター 50g(有塩の場合は塩加減に注意)
ハチミツ 15g(お好みで)
ブルーチーズ 50g
塩 2g
【焼き用】
卵 1個
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パターン1『レンジ』
①さつまいもをしっかり洗って、フォークで数ヶ所穴をあける
濡らしたキッチンペーパーでくるみ(新聞紙でもOK)
その上からラップで密封するように包みます
②電子レンジ200W(弱モード)で10分ほど加熱
串で刺して抵抗がなければOK
硬ければ1分くらいずつ加熱を繰り返す
③皮をむき、温かいうちにバターを加え混ぜ合わせます
パターン2『鍋』
①さつま芋の皮を剝いてしまい
適当な大きさに切り、鍋に入れる
たっぷりの水を加え、一度沸かす
②灰汁が多少出るので一度お湯を全て捨てて
今度はギリギリ浸るくらいの水で
さつま芋が柔らかくなるまで弱火で煮る
10分ほど煮込み、柔らかくなってきたら
強火にし、ヘラでさつま芋をつぶしながら水分を飛ばします
③水気がなくなり、端に寄せても流れないくらい水分が飛んだら
ボールに移して、温かいうちにバターを加え混ぜ合わせる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
④バターが馴染んだら、
ブルーチーズ、卵黄、生クリームを混ぜ合わせ
最後に残りの調味料を入れます
お好みで、塩・ハチミツは加減してください
⑤クッキングシートを引いたオーブン皿に
④をスプーン又はアイスディッシャーで小分けにして並べ
上から色付けようの卵黄をぬり
オーブン180℃で焼き色がつくまで焼けば完成です♬
それぞれのメリット・デメリット
レンジは
少量であればとても簡単ですが、量を作ろうと思うと
時間がかかるということと、熱い状態で皮を剥く必要があります( ̄▽ ̄;)
鍋は
水分を飛ばす工程が必要で、しっかりと飛ばさないと
べちゃべちゃになる可能性あり
でも、大量でも作りやすく
何より、ι(´Д`υ)アツィーってなりながら
皮を剥く工程が必要ない(笑)
一長一短なので
どちらが良いとはいいがたいですが
茹でて、皮を剥いて、潰してといった
本格的な工程をしなくても美味しく作れます( *´艸`)
よかったら
作ってみてくださ~い
ではまた~(=゚ω゚)ノ
2023/01/31
小話④『セパージュと表示義務』
皆様は家飲みでワインを飲みますか?
もちろん飲む!という方と
家では何を買っていいかわからないから飲まないなぁ
という方も当然いるかと思います( ̄▽ ̄)
ワインを買うときに何を見て買うかというと
当然ラベル(エチケット)
その中でも、国と品種を重要視される方が多いかと思いますが
表示されているセパージュが正確じゃない
可能性があることをご存知ですか?( ̄ー ̄)ニヤリ
今回はそんなセパージュ(配合品種比率)と表示義務の小話を♬
よかったらお付き合いください('◇')ゞ
ワインを買おうと思ったときに
エチケットを見ても
品種が書いてなくて困った経験はないですか?
それもそのはず
エチケットへの表示義務に
使用品種は含まれていないんですΣ(・ω・ノ)ノ!
このあたりの法律は国によって細かくは違うのですが
概ねの国に入っている表示義務は下記の物です
・生産国・原産地名
・生産者
・アルコール度数・内容量
品種やヴィンテージは
分かりやすいように記載されていることもありますが
任意なので、当然表記しない生産者も多いです
逆に
しっかりと品種の表記がされているワインのことを
ヴァラエタル・ワイン(品種表示ワイン)と言ったりします
好みのワインを探す手がかりになる品種が、大きく分かりやすく表示されている事が多い新世界のワイン。
ラベルに「Chardonnay」「Cabernet Sauvignon」など、品種が表示されているワインのことを指します。
品種が併記されている場合もあり、それらはヴァラエタル・ブレンドワインと言われます。
ワイン法によって、複数のブドウ品種が使用されている場合は、
比率が高い順に併記し表示されることになっています。
旧世界(ヨーロッパなど)は伝統と規制によって事細かにラベル表示されている場合が多く、
新世界(アメリカやチリ・オーストラリアなど)は原産地や収穫年・品種などを
「○○%以上で表示できる」(←表示許可の法律)
というルールが国によって存在しています。
そのため、義務はないけど
より分かりやすくより売れやすくする為に品種の表記を行っているので
フランスやイタリアのワインに比べて、新世界のワインは分かりやすい!
と思うエチケットになりやすいです(*´▽`*)
じゃぁ
何故ヨーロッパは同じように表記をしないのか?
理由はそれぞれの地域によって異なります
フランスのブルゴーニュ地域や
イタリアのDOCGなどの格付けを持っている地域のように
特別なエリアを除いて
原産地の表記があれば使用できる品種が決まっている場合は
あえて記載する必要もなく
ブルゴーニュルージュと書けば使っている品種が「ピノノワール」だと
当然分かりますよね?っという感じのプライドが見え隠れします(笑)
ちょっと特殊なのがボルドーワイン!
このエリアが冒頭で言った
表記品種が正確じゃないエリアです
ボルドーワインのセパージュは大半が
その年の使用品種ではなく
シャトー毎にブドウ品種毎の作付面積を記載してます
ただ、これは悪意があるわけではなく
ボルドーエリアの方々の考えは
より美味しく!安定した味わいを!と考えています
なので、雨量などで葡萄の出来が毎年変わる中
「今年はCSが弱いのでMeを若干多めにしようか」とか
「あの区画が出来がいいので、そこを多めに」とか
少しずつ調節して、そのシャトーならではの味わいを
作り出していきます。
そんな調整をしている中で
Meが例年は60%だったのが今年は68%だったなど
細かく表記するのは難しい、というか無理に近いので
所有畑面積を表記して大体それくらいです
味わいは今年もおいしく作ったので、それで勘弁してください💦
という表記になっています(笑)
そして現代では
ボルドーエリアから進出した人や
ボルドーで修業した人が、世界各国でワインづくりを行っているので
同じような考え方で表記されているワインが増えてきているらしいです
ラベルやテクニカル情報を見てもわからないことで
実際ところは醸造家しか知らない情報なので確認もできないですが
(熱心なインポーターは毎年聞いているので醸造家が把握していたら知っています(笑))
5%以下の品種表記があったら畑面積だと思って大丈夫だと思います( ̄▽ ̄)
逆に
アッサンブラージュ(ワインの原酒を混ぜ合わせるという伝統的なワイン造りの技法)
を行うワインの
セパージュは細かく調整しながらブレンドしているの
細かいパーセンテージでも正確であることがほとんどです
複数品種のワインは品種のみにとらわれないほうがいいということですね( ゚Д゚)
最後に
もう一つ特殊な
シャンパーニュワイン!
有名なフランスシャンパーニュ地方のスパークリングワイン!
このエリアはこれまでとはまた違い
ヴィンテージ(収穫年)を表記しません!
これは、考え方はボルドーに近いというか
ウイスキーに近いですね( ̄▽ ̄)
毎年味わいを統一するため
各年のワインをある程度残しておき
いろいろなヴィンテージを合わせることで
味に深みと、統一性を持たせています
ウイスキーでは
ブレンドしたウイスキーの一番若い年数を表示するのがルールですが
シャンパーニュはそもそも表示義務はないので記載しません
そして
たまに、物凄く葡萄の出来がいい年だけ
単一ヴィンテージで造り、ヴィンテージ表記をして
プレミアムワインとして売り出されます
ただでさえ
読み解くのが難しいラベルが違ったら
何を信じればいいんだ!(´;ω;`)
と思うかもしれませんが
たま~~に
え?(@ ̄□ ̄@;)!!
って思うくらいずれていることもありますが
基本的には表記から変わるのは
数%~10%程度なので
深く考えすぎなくて大丈夫です!(笑)
一応知識として知っておいてもらえれば幸いです♬
因みに、ソムリエ試験などで
ブレンドワインが絶対に出ないのは
これが大きな理由の一つらしいです(´・∀・`)ヘー
ワイン選びの参考に。。。は
ならないでしょうけど(笑)
ちょっとしたウンチク
楽しんで頂ければ嬉しいです
次回もお楽しみに~(*´▽`*)
2023/01/31
4周年°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°2月営業案内!!
前回も若干言ってましたが
シャンブレは
2023年2月1日で
4周年になります°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
2019年2月1日にオープンし
一周年くらいでちょうどコロナか来て
ふわっとした状態で3年が経ちました(*´▽`*)
おかげさまで4周年!!
気持ちはなんか2周年!!(笑)
今年からが飲食店のふるい落としが始まる年であり
安心できるような状況ではないですが( ̄▽ ̄;)
それでも変な営業をする2年くらいを見放さずに来てくれた
皆様に支えられ
なんだかんだで続けてこれたことに感謝です(´;ω;`)
まぁ周年だからと
特に何かをやることは今年はないんですが。。。(笑)
コロナも第5類になることが決定したみたいなので
気合を入れ直して
また邁進して参ります('◇')ゞ
今後ともシャンブレを
よろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ
2月は
5日(日曜日)に臨時休業を頂きまして
これ以外は
通常運転です!!
週末は
ちらほらご予約を頂いておりますので
ご予定の方はお早めに(=゚ω゚)ノ
御予約お待ちしております♬
持ち込みワインも大歓迎です(*´▽`*)