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2023/06/02

新メニュー( ´ ▽ ` )ノ

大雨で暇そうなので☔️

キッシュの新作
仕込みました~🎵

新メニュー( ´ ▽ ` )ノ
新メニュー( ´ ▽ ` )ノ

2023/06/02

今週末オンリストワイン!( ̄- ̄)ゞ

Instagram掲載情報
こっちにも
貼っていこうと思います🎵

今週末は
3本入れ替わってます👍

今週末オンリストワイン!( ̄- ̄)ゞ
今週末オンリストワイン!( ̄- ̄)ゞ

2023/05/31

6月営業案内ですd(>ω<。)

こんにちは!
シャンブレの篠田です(=゚ω゚)ノ

例年よりも早い梅雨入りらしいですね
暑かったり、
ジメジメだったりの日々。。。。
梅雨は嫌いです(´;ω;`)

さてさて
6月のシャンブレは
11日(日曜日)が臨時休業
2日(金曜日)が
テナントの排水管点検があり
長引いた場合、
ちょっとオープンが遅れます( ̄▽ ̄;)
一応営業開始前には
終わる予定らしいですがw
それ以外は、平常運転!!

6月もシャンブレを
よろしくお願いいたします
( `・∀・´)ノヨロシク


御予約は
LINE@で♬
ワインリスト更新案内は
LINE@メニューのInstagramから
確認できます
是非、ご覧ください。

6月営業案内ですd(>ω<。)
6月営業案内ですd(>ω<。)

2023/04/30

5月営業案内(/・ω・)/

ゴールデンウィーク
いかがお過ごしでしょうか?(*´▽`*)


今年は、コロナも本格的にあけてきて
どこも込み合いそうということで
実家に帰省や、
家でのんびりするって方も多いみたいですね( *´艸`)

シャンブレは
ゴールデンウィークも変わらず平常運転です!!
月曜定休18時Open('◇')ゞ

10日(水)14日(日)は貸し切り営業
4日(木)26日(金)は残りカウンターのみ
23日(火)はビーフシチュー仕込みの為お休みとさせて頂きます!

毎年暇な、連休ですが今年はどうなるかな?(笑)
ちらほらご予約も入っておりますが
週末はまだまだ空いております|д゚)

是非是非
飲みに来てください♬
5月もシャンブレを
よろしくお願いいたします( `・∀・´)ノヨロシク

5月営業案内(/・ω・)/
5月営業案内(/・ω・)/

2023/04/02

小話④ペアリングのコツ

今回の小話はペアリングのコツを私見を踏まえて(´艸`*)
ご興味のある方は
またお付き合いください♬


「マリアージュ」という言葉を聞いたことはありますか?
マリアージュの語源は、
結婚・結婚式・組み合わせなどを意味するフランス語の「mariage]です。
相性の良い組み合わせのことを指し
ワインと料理やチーズを組み合わせる場合によく使われる表現ですね

現代ではワインに限らず
ビールや日本酒、ウイスキーなどすべてのドリンク
そして、食材同士の絶妙な組み合わせでも
賞賛を込めてマリアージュという表現がよく使われます

今回はその中でも
ワインと食材を合わせる基礎的な考えを('◇')ゞ

簡単な合わせ方といえば
「色」や「産地」を合わせるなんてのが有名ですね
大雑把には

・色を合わせる
・調味料で合わせる
・味わい・風味で合わせる
・国・地域で合わせる
・重さを合わせる
・反対の味・風味で合わせる
・似た要素を持つもので合わせる

この6パターンになると思います


①色を合わせる
以下のように食べ物の色に合わせてワインを選ぶと、
品種や産地に知識がなくても簡単に合わせられます。

・豚肉のソテーに白ワイン
・デミグラスソースのハンバーグと赤ワイン
・白身魚のムニエルと白ワイン
・断面が奇麗なピンク色のローストビーフにはロゼワイン

赤身の肉や
ハンバーグなどには、同じ色の赤ワインを
また、白身魚や豚肉のように色が白い食材を使った料理、
ホワイトシチューやグラタンなどには白ワインが合わせやすいです。

②調味料で合わせる
色合わせと同じくらい簡単かつ
外しにくい考え方なので、これを覚えておくのが個人的にはお勧めです♬

・塩、オリーブオイル➔白ワイン
・香草系のハーブや柑橘系ドレッシング➔白ワイン
・生クリーム、牛乳、マヨネーズ➔白ワイン
・醤油、味醂、味噌など発酵系調味料➔赤ワイン
・香辛料や中国調味料など➔赤ワイン

このあたりを覚えておくと無難にペアリングが楽しめます

ただ、
食材の色・調味料でのペアリングは
誰でも簡単に出来る反面
ワインの特徴を考慮していないので
どうしても完ぺきではありません( ̄▽ ̄;)
そして、結構例外がありますw
香辛料は赤ワインが基本ですが
カレーや酢豚、麻婆豆腐なんかは
ゲヴェルツトラミネールの白ワインが定番だったりします

でも覚えておいて損はないかと( *´艸`)


③味わい・風味で合わせる
ちょっとワインに慣れてきて
品種を見れば味わいがなんとなく想像できるようになってきたら
味わい・風味で合わせるのもポイントです。
中級者向けですが、ペアリングの幅が広がります!!

・香草をたっぷりと使った料理には
 ハーブやグレープフルーツ、レモンのニュアンスを感じる白ワイン
・ベーコンやソーセージなど燻製をしてある食材には
 樽香のあるシャルドネやスパイス感のあるシラーズなど
 好み・気分で白でも赤でも合わせられたりします

ワインのペアリングは家庭科で習った
味覚の効果も結構使います!(覚えてますか?w)

・対比効果・・・2種類以上の異なる味を混合したときに、
         一方または両方の味が強められること。
塩味のあるお吸い物にダシを入れるとうま味がより際立つ
スイカに塩をかけると甘くなる など

ワインでいうと代表的な「牡蠣にシャブリ」がそれに該当するかな?
旨味の強い牡蠣にミネラル感(塩味)を感じるワインを合わせることで
より旨味を感じます!!
代表例としてシャブリがよく出てきますが
・ブルゴーニュの冷涼地域のシャルドネ
・ドイツやフランス・アルザス地方のリースリング
・フランス・ロワール地方のソーヴィニヨン・ブラン など
ミネラル感の出やすいテロワールはいろいろありますので
絶対シャブリじゃなきゃダメなわけではありません(笑)


・抑制効果・・・2種類以上の異なる味を混合したときに、
        一方または両方の味が弱められること。
コーヒーに砂糖を入れると苦さが抑えられる など

これの代表例は
やっぱり、ブルーチーズに甘口ワインだと思います
塩味と癖のある香りが抑えられて
蜂蜜をかけた時のようにまろやかになります♬
それと、焼き魚や揚げ物に辛口の白ワイン!!
レモンをかけて美味しくなるイメージがある食べ物は
魚・肉にこだわらず白ワインが合います!!
赤ワインに含まれるタンニンは油を洗い流してくれる効果があるので
肉料理には重ための赤ワインで脂っこさを抑制し旨味を強調します!
逆に、お肉だけど油の少ない赤身肉は
ピノノワールなどの渋みの穏やかな品種を合わせることが多いですね


ワインに含まれる、リンゴ酸やクエン酸などの
果実酸類には、食品のうま味を高める作用があるため
どんな組み合わせでも相乗効果は期待できます!!
なので
対比、抑制の2種の効果を念頭に置いておくと
意外な組み合わせでもしっくりくることも結構ありますよ(*´▽`*)




④国・地域で合わせる
マリアージュと言えばこれ!ってイメージを持たれてる方も多いのでは?
ワインの原料であるブドウの栽培地と、
同じ地域の郷土料理を合わせるペアリングで
イメージは和食にはやっぱり日本酒が合うよねぇと言ってる感じです(笑)

ただ、ワインは同じ産地でも種類が豊富で
味わいも大きく異なるので
この合わせ方は、かなりの上級者向け!
その地域の郷土料理とセットで暗記しないといけないので
こういった手法は専門家に任せましょう!!(=゚ω゚)ノ




④重さを合わせる
⑤反対の味・風味で合わせる
⑥似た要素を持つもので合わせる

この3つは
味わい、風味で合わせると考え方は同じです
濃厚な物には濃厚な赤ワイン
軽めの料理には軽めの白ワインを
脂っこい料理にはさっぱりとしたワインを
酸味のある料理には酸味のあるワイン
甘みのある料理には甘みのあるワイン
そして
熟成したチーズには熟成したワインを!!
みたいな感じですね(≧▽≦)



ペアリングやマリアージュと聞くと
なんか専門的な知識が必要で難しいもののように聞こえますが
自分が美味しいと思えればそれが正解です!

定番のマリアージュは数多く存在しますが
ワインも嗜好品であり、好みは人それぞれ
この赤ワインが絶対合う!!といっても
そのワイン自体が苦手な味では何の意味もないことなので
深く考えすぎずに合わせてみるのがお勧めです♬

余談ですが
ビールのソムリエのペアリング理論では
「唐揚げ」と「ピルスナービール」(大手4社のビールもこの分類)は
相性がよくないものらしいです(笑)


家飲みの参考にしていただければ幸いです。
ではでは
また次回をお楽しみに~(*´▽`*)

小話④ペアリングのコツ
小話④ペアリングのコツ